出光の DrivePay を作った話

セルフのガソリンスタンドで給油するとき、決済はどうしていますか?

私はクレジットカード決済です。
それも、シェルエネオス出光の場合はキーホルダー型の非接触ICを使います。

まぁ、以前の記事ハイオク騒動の記事を見ていただければ、私が圧倒的なシェル信者であることがお分かりいただけると思うので、基本はシェルでのみ給油します。


今回は『シェルはいいぞぉ』な記事ではなく、昭和シェル石油を吸収合併した出光が、シェルSSで展開している『Shell EasyPay』と同等の機能を有したキーホルダー型非接触IC の展開を始めたので、それを作ってみたというお話です。


出光版 EasyPay DrivePay です!

このニュースリリースが出た直後に私は、

「将来的に EasyPay と相互乗り入れできるってことは同じものだよな。じゃあ非接触決済に対応した給油機があるところだよな。」

というわけで、出光の店舗検索機能が DrivePay に対応していなかった頃に、ほかの非接触電子マネーが対応してるところを私が住む兵庫県内で検索しました。

_ 人人人人人人人人人人_
> 兵庫県内は皆無でした <
 ̄ Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄

こんな状況だったので、『兵庫県内のSSではまだまだ先かなぁ⤴』と思い、展開開始の7月に入っても特に検索せずに過ごしていました。

ですが、ハイオクの騒動の情報を日々集めているうちにこのニュースリリースがまた目に入ったので、次はちゃんと DrivePay に対応した検索をかけてみました。

すると、ぽつぽつとあるではないですか!

EasyPay との相互乗り入れがまだ先なのとデザインも違うので作っておきたく、すぐに作成すると決めて対応しているSSへ出向いて発行してもらいました。

それがこちら
デーン

キーホルダー型非接触ICたち

カバー付きの DrivePay

デザインとしては、無地の Shell EasyPay と同じ媒体に、出光のロゴが印刷されたラバーのカバーがつく形になっています。

個人的には、どうして今の出光のロゴを採用したのか意味不明です。
すでに次期SSブランドの『apollostation』のロゴも発表されているのだからそっちで作っておけばいいものを。。

あと、ラバーのカバーにロゴが印刷されているので、そのうち消えてしまったり千切れてどこかへ行ったりしたらわけがわからなくなりそうです。
せめて、『EasyPay』と同じように本体にも『DrivePay』と彫る形にしといてほしかった。。
もしかしたら、完全に『apollostation』への移行が完了するまでの繋ぎとして考えられているのかもしれませんが。。

楽天ポイントカードと鎖付けもできるので勝手にポイントもたまりますよ!
(私は楽天キライなのでそんなポイント貯めませんが)


次は、もしもの時のための付属品を見ていきます。

表面

裏面

紛失時などに機能を停止してもらうためのコールセンターや、お問い合わせ番号が書かれたカードです。

表面はブランド名が書いてあり、色は DrivePay はグレー、 EasyPay は黒って感じです。(反射の加減でそう見えるわけではないです)

裏面には、先ほど言ったように紛失時などに機能を停止してもらうためのコールセンターの番号や、お問い合わせ番号が書かれています。
コールセンターは同じみたいですね。ですが、お問い合わせ番号は当然違うので『どっちか持ってればいいか』とはならないので注意が必要です。(いや、EasyPay も DrivePay もどっちも持ってる人のほうが珍しいか。)


今回特に触れなかった EneKey にしろ EasyPay にしろ今回の主役の DrivePay にしろ、発行も利用も無料なので、普段クレジットカードで給油している人は非常に便利になるのでお勧めです。

セキュリティ的にも、キーホルダー型非接触ICにクレジットカード情報が記録されるわけではなく、カード情報はエネオスや出光昭和シェルの厳重に管理されたサーバーに保管され、キーホルダー型非接触ICの個体番号と鎖付けすることでクレジット決済としているので安心です。
仮に落としたとしてもガソリンしか入れられませんし、不正に利用された分も保証されるので大丈夫です。





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