2020年12月１日。
カワサキワールドにおいて新型 MEGURO K3 の展示が始まりましたので見に行ってきました。
MEGURO K3 の一般公開は、東京の『目黒』に一番近いカワサキプラザで先にされていましたが、カワサキ定番のカワサキワールドでも展示がされるとのことでしたので、カワサキワールドでの展示初日に有休をとって行ってきました。（土日だと密になりそうだし）
開館10時ですが、9時45分くらいにに到着するとすでにおじさんが一人待っていました。
そのおじさんは既に MEGURO K3 を契約したそうで実車の確認に来た様子でした。
10時になり、入館料の900円を支払って入場。
いつものバイクが展示してあるところにメグロたちは並んでいました。
伝統ト信頼ノ メグロ
とても渋くてかっこいい。
一番手前には、『カワサキ500メグロK2』がいました。
リバーマークのタンクのエンブレムがかっこいい！
奥には『メグロ ジュニアS2』がいました。
フロントフェンダーの装飾がかわいい！
そして、中央にいるのが新型の『MEGURO K3』！
まぁ、ほぼ W800 ですがとてもかっこいい。
とはいえ、しっかりと差別化されています。
タンクは銀鏡塗装され、ハイリーデュラブルペイントという傷の自己修復機能を持つ表面処理をされています。
タンクにつくエンブレムはアルミ型押しで、一つ一つ職人の手によって色付けされているとのことです。
シートは、 W800 のようなタックロールは無く滑らかで質感の高い表面に仕上がっており、白いパイピングがいいアクセントになっていると思います。
リアサスペンションの上部にはカバーがついていて、クラシカルな感じを演出しています。
背景のサインボードは、なんというか歴史を感じる仕上がりでとてもかっこいいです。
作成の様子の動画も公開されています。
価格は 1,276,000円 と W800 と比較して 176,000円 高いですが、コストのかかると思われるタンクの塗装と処理、装飾。さらに、新車から3年間の定期点検料金が車両価格に含まれる『カワサキケア』モデルであることを考えると、結構お買い得なのではないのかなと思います。
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※発表直後に書いた記事↓
まさかの『メグロ』復活！
昔、カワサキが吸収合併したオートバイメーカー、目黒製作所の『MEGURO』ブランドが、W800ベースで復活することに決まりました！
※MEGURO K3 の PV ↓
※MEGURO K3 製品ページ↓
※おまけ
Ninja ZX-25R のエンジンカットモデル
※おまけ２
2020 SBK マニュファクチャラーズタイトル のトロフィー
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