昔、カワサキが吸収合併したオートバイメーカー、目黒製作所の『MEGURO』ブランドが、W800ベースで復活することに決まりました!
11月13日。
カワサキモータースジャパンが唐突に、メグロの画像だけを Twitter にアップロード。
界隈をざわつかせました。
— カワサキモータースジャパン (@Kawasaki_JPN) November 13, 2020
そして11月17日。
早くもその謎のメグロの詳細が発表されました!
1924年より「大排気量・高性能・高品質」を謳い、当時、日本のライダーから憧憬の念を集めた“#メグロ”ブランドが今甦ります。
— カワサキモータースジャパン (@Kawasaki_JPN) November 17, 2020
日本の大型スポーツバイクの歴史を紡ぐカワサキのコメモラティブモデル“MEGURO K3”が2021年2月1日(月)に新発売。
▼“MEGURO K3”の詳細はこちらhttps://t.co/MxdZRxM0lL pic.twitter.com/uXoJb83Nf5
『MEGURO K3』と名付けられた本車両のベースは W800 シリーズで、型式も全く同じです。
W800と大きく違うのはタンクのデザイン。
美しい銀鏡塗装で、表面処理にはカワサキ自慢の傷の自己修復機能を備えたハイリーデュラブルペイントを採用しています。
タンクのエンブレムはアルミの立体成型で、熟練の職人が一つ一つ手作業で5色に塗り分けているとのこと。
気合入ってんなぁ!
サポート面で差別化されているのは『カワサキケアモデル』であること。
初回点検と6か月ごとの点検の費用と初回点検と12か月ごとの点検のオイル、オイルフィルター代が車両の価格に含まれています。
お得!
ただ、今年12月以降の新型車はユーロ5に適応しなければならないのですが、このメグロに搭載されているエンジンの排ガス規制はユーロ4相当です。
継続生産車も、一年後からユーロ5に適応しなければならないので、ユーロ4のバイクを発売できるぎりぎりのタイミングでの発表だったのでしょう。
懸念として、W800シリーズはそれほど売れ筋のバイクではないため、ユーロ5へ適応されずに廃止になる可能性があるのではないかと。(知らんけど)
Kawasaki本体からモーターサイクル事業が分社化されることも決まっていますし。。
もしそうなれば、『MEGURO K3』は1年間のみの販売ということになります。
逆に、しっかり売れるならば普通にユーロ5へ適合させてくるとも思います。
『いいなぁ~。ほしいなぁ~。』とか思いながら指くわえて見ている人。
早く契約しましょう。『お金を貯めてから』とかのんきな事を言っている場合ではありません。
昔と比べてバイクの価格が上がっていますが、お金はローンを組めばいいのです。ローンは金利を支払って時間を買っているようなものです。普通に仕事している人なら余裕で審査に通るレベルの金額です。
Twitterより |
11月20日から5日間は、カワサキプラザ東京等々力にて、特別展示されるそうです。
【特別イベント開催のご案内】
— カワサキモータースジャパン (@Kawasaki_JPN) November 17, 2020
■イベント名
「MEGURO K3 店頭特別展示イベント in カワサキ プラザ東京等々力」
■開催日時
2020年11月20日(金)~24日(火)10:30~18:30
▼詳しくは「カワサキ プラザ東京等々力]のFacebookページをご覧ください。https://t.co/2FdjjVDXXH#MEGURO #メグロ pic.twitter.com/8SyiiSye3h
また、12月1日からは、カワサキワールドでも展示されるそうです。
私は、カワサキワールドで展示されたら見に行こうと思います!
あと、絶妙にダサいTシャツなどのオリジナルアイテムも展開されるとか。
メグロファンは要チェックですね!
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