ハイオクが Shell V-Power ブランド以外の各社の製品が混合されていたというニュースが毎日新聞より流れて早1か月。
Shell V-Power ブランドと、他社製品と混合されている出光スーパーゼアスブランドの両方を販売している『出光昭和シェル』は、今後のブランド統一においてどのように舵を切っていくのでしょうか。
↓ハイオクが混合していた騒動については過去記事をご覧ください。随時更新しています。
ハイオクが実は各社ブランド混合してた!?
本日(2020年6月27日)、が各社の独自製品と思われていた 『ハイオクガソリン』が、実は ガソリンスタンドへ出荷する前の貯蔵タンクで混合されていた ということを報じました。 レギュラーガソリンに関しては、各社ブランド等は無く、各社が製造したものが混合されて発売されているのは有名な話ですが、各社が性能をアピールして独自のブランド名で販売している ハイオクガソリン ...
この騒動で、自動車やバイクの愛好家。特に、燃料にこだわっている人からは大きく信頼を落とした石油業界ですが、まだ Shell V-Power という希望が残っています。
ですが、業界トップのエネオスですらバーター取引をしている現状、 V-Power の供給はなかなか厳しい状況に立たされているのではないのかなとも思います。
出光と統合し、来春には apollostation へと生まれ変わっていく中で廃止となることも危惧されます。
経営のことも業界のことも会社の現状もよく知らない私の勝手な“希望”としては、今現在は沖縄と離島以外は全国で V-Power を問題なく供給できているのだから、 apollostation では基本的に『 V-Power 』を供給すれば、必然的に需要は現在より大きくなり、バーター取引をせずに持続可能なハイオク供給網が形成できるのではないかと思ったりします。
まぁ、とは言っても私の“予想”は apollostation への移行と同時に V-Power は消えると思います。ですがもうそれは仕方のないことだと思うので特に責めたりするつもりはないです。そうなったら便利なとこで給油するだけです。
以上、雑なお気持ち表明でした。
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