OLYMPUS OM-D E-M5 Mark Ⅲ を買ったゾ

予てよりほしいと思っていたミラーレス一眼を購入しました!

OM-D E-M5 Mark Ⅲ

購入したのは OLYMPUS OM-D E-M5 Mark Ⅲ 12-45mm F4.0 PROキット で、OM-D E-M5 Mark Ⅲ 自体は2019年の11月から発売されていましたが、今年6月末に追加ラインナップで発売されたばかりのPROレンズキットを選択しました。




6月末に映像事業を国内投資ファンドに譲渡するという発表をしたばかりのオリンパスで、今後の先行きが見通しにくいのですが、 OM-D を選んだ理由をお話しします。

私が OM-D の存在を認識したのは、おそらく何年も前の OM-D が登場したばかりのテレビCMで、『これはかっこいいカメラだ!』と思ったのが第一印象でした。
そこから月日は流れ、高校生時代の部活の顧問の一人が PEN を持っている先生で、私達の活動の様子を写してくれていました。その先生が撮った写真の雰囲気が非常に気に入り『オリンパスっていいな』と思いました。
その当時、私個人ではオリンパスの TG-3 を使って部活や授業で必要な写真を撮っており、優秀なタフネス性でオリンパスの信頼度も上がりました。

だからと言って一眼が欲しいとは思わなかったのですが、就職し、勤務先で無料で貸してくれるキャノンの一眼レフを借りた際、その圧倒的な性能に驚き、バイクであちこち出かけるようにもなったので、いい写真を残したいと思うようになりました。

スマホが Pixel 3 になって一時期は満足していましたが、やはり遠くをズームで写すのには向かないことと、優秀なAIを搭載しているとはいえポートレートで撮るとやはり不自然なところが出てくる事もあるので、ちゃんとしたカメラも欲しいなと思い始めました。

そこで候補に挙がったのが以前より憧れていた OM-D
コンパクトなボディとレンズで、 E-M5 Mark Ⅲ は防塵防滴耐低温。荷物はできるだけ小さくしたいし過酷な環境になりがちなバイクにはぴったりだと思いました。そして何より、気に入ったデザインと好みの写真の雰囲気、オリンパスのカメラに対する信頼性も相まって他社製カメラはほとんど候補に挙がりませんでした。

とはいえ、いろいろ調べているとフルサイズのミラーレス一眼にも憧れを抱きました。
でもかなり価格が高いこともあり、まだまだ下っ端会社員の私には手が出ませんでした。

そして今年6月。PROレンズキットの発売と、2万円キャッシュバックキャンペーン、政府からの給付金、会社からのボーナスなど、好条件が重なり購入に至りました。

ちょっとだらだらと語りすぎましたw

まぁ、とにかく私はオリンパスが大好きなんです。

 

それでは物の紹介を。。

箱 側面

渋くてかっこいいですねぇ!
OM-D や OLYMPUS のロゴ、マイクロフォーサーズのロゴとマウント部の図はつやのあるプリントで、他はマットな感じで高級感があります。

箱 中

箱を開けたらこんな感じ。

説明書

説明書

『OM-D』とロゴの入った箱の中には説明書と保証書などが入っていました。
本体の分もレンズの分もなかなか分厚いですw


右上の空間には不織布の袋が入っていました。
これに入れて保管や持ち運び時のキズから守れということでしょうか。
OLYMPUS ロゴが入っています。

付属品

バッテリー

付属品は、ストラップ、ACケーブル、充電器、microUSBケーブル、フラッシュ、バッテリー、ちっちゃい袋が入っていました。
私が購入した個体のバッテリーは2019年12月製造品でした。
バッテリーは BLS-50 で、 Mark Ⅱ の時とは違って E-M10 MkⅢ や PEN E-PL シリーズなどの下位モデルと共通になっています。
ちっちゃい袋には、フラッシュのサイズにちょうど良かったのでそれを入れることにしました。

レンズとレンズフード

サイズ感

付属のレンズは、M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO で 35mm判換算では 24-90mm 相当です。

ボディ

ボディ 裏

デザインは、昔からのデザインを踏襲したカメラらしいデザインで直線基調です。
私が乗っているバイクもネオクラシックな Z900RS ですのでいいですね(何が)
Mark Ⅱ の時はマグネシウム合金ボディでしたが、 Mark Ⅲ ではプラスチックボディになりました。高級感は少し失われてしまいましたが、軽量化に成功し、特徴であった防塵防滴耐低温機能も維持しています。

フル装備

フラッシュとレンズを装着したらこんな感じ。
まぁ、フラッシュを使うことはあまりないとは思いますが、この付属フラッシュはなかなか優秀で、ストロボ部を上に向けたり左右に向けたりもできます。

液晶保護フィルム、レンズガード

128GB SD XC カード

レンズ

レンズ ズーム状態

同時購入したものは、液晶保護フィルムとレンズガード、SDカードです。
液晶保護フィルムは専用品を適当に、レンズガードはハクバ製のちょっといい方。SDカードは速い128GBのものです。何気にmicroじゃないSDXCカードを買うのは初めてなので、こんな強そうな端子なのだと感心しました。

レンズは、写っている右側が付属してきたPROレンズで、左がメルカリで中古で購入した望遠レンズです。サーキット撮影などで望遠が必要なこともあり、体感で付属のレンズがどれだけズームできるのか見てからにしようと思い、実際に試してみたところダメダメだったので購入することにしました。5,000円でした。
中古購入したレンズは、M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R で、35mm判換算で 80-300mm 相当です。
E-M10 MkⅢ や PEN E-PL のダブルズームキットに付属するもので、プラスチック製でものすごく軽く安っぽいです。あと、このレンズは防塵防滴ではないので、このレンズを装着した状態だと万が一濡れたりしたときにはボディ本体にもダメージが行く可能性があります。
レンズガードは、付属のPROレンズに装着したハクバ製のちょっといいやつではなく、普通のやつにしました。

バッグ

バッグはエツミの小さめのもの。
レンズを装着した状態のカメラとレンズもう1本が余裕で入ります。仕切りも2つついてるので、ボディ単体とレンズ2本という持ち運び方もできそうです。

一脚

サーキット撮影もしたいので必須になってくる一脚。
ハクバに吸収されたばかりのベルボン製の EXUP-53 です。
全長1,500mmなので、身長177cmの私には少し小さかった気がしますがまぁいいです。


では、最後に完全ど素人が OM-D E-M5 Mark Ⅲ で撮った写真をいくつか垂れ流していきましょう!






サーキットでは40-150のレンズで一脚使用、他は付属の12-45レンズで全部手持ちです。
ボディ内手振れ補正がかなり強力なので、数秒程度のシャッタースピードまでなら手持ちでもなんとかなります。えげつないです。
フルサイズ機と比較すると1/4のセンサーサイズになるので画質や暗所でのノイズ耐性は劣ると思いますが、ソフトウェアで何とかしているスマホとはちがった自然な美しさが得られます。
色々調べるうちに、カメラが趣味の人はフルサイズ機がメインでマイクロフォーサーズ機がサブみたいな感じの使い方をしている人も多いような気がします。
まぁ性能の検証とか、もっとカメラに詳しい Youtuber 様がやってたりするのでそちらを参考にしてください。

これからは、初心者なりにぼつぼつと練習。タフネス性能を生かしてあちこちへ持っていきたいなと思います。

 

以下、アフィのリンクです。


オリンパス OM-D E-M5 MarkIII 12-45mm F4.0 PROキット ブラック E-M5MIII1245mmLKBLK



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HAKUBA 58mm レンズフィルター 保護用 MCレンズガード CF-LG58



OLYMPUS マイクロフォーサーズレンズ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO 標準ズームレンズ 防塵防滴 小型軽量



OLYMPUS 望遠ズームレンズ M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R (ブラック) [並行輸入品]



エツミ ウエストバッグ/ボディバッグ ムーブ4ウェイS 2.5L ブラック E-3469



Velbon 一脚 EXUP-53 5段 レバーロック 脚径23mm 小型 自由雲台 アルミ脚 371744


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