東京モーターショーで発表された新型車とか




東京モーターショー2019始まりましたね!
私は、前回の2017には行きましたが、今回は予算の都合で見送りました。(´;ω;`)
とはいえ、ネットの海には山のように情報が溢れかえっておりますので、その中から私が気になったメーカー、車種を引用していこうと思います。

二輪

Kawasaki

Web CG:カワサキが3モデルを同時に世界初披露 「W800」「Z H2」「ニンジャZX-25R」を発表【東京モーターショー2019】

・Z H2

スーパーチャージャーな Z が出てきました!参考出品モデルです。

少し前から、ティザーをちょいちょい出してきたり、挙句の果てにスパイショットも取られてしまったり。。
エンジンは Ninja H2 ベース、フレームは新規、中型 Z と同じヘッドライトユニット、充実した電子制御、片持ちじゃないスイングアーム、新型 Ninja 650 と同じフルカラー液晶メーターと、Z シリーズのフラッグシップモデルでありながら、 Ninja H2 と違ってコストも意識されたモデルとなっていると思います。
デザインは、筋肉もりもりのゴリマッチョスタイルで、漢らしいカワサキにぴったりだと思いました。 Z 250/400 とヘッドライトユニットは同じですが、それを感じさせにくい肉厚なボディーは大迫力です!


・Ninja ZX-25R

10年以上前のキャブレターの時代とともにに終わったと思っていた 250cc 4気筒バイクが令和のこの時代に Kawasaki から復活しました!参考出品モデルです。

現代の厳しい排ガス規制の中、それを突破するために完全新設計されたエンジンに、トラコン、上下対応のクイックシフター、パワーモードと 250cc クラスでは考えられないような豪華装備で、ホンダの CBR250RR と正面から張り合えそうな仕上がりとなっています。
特にクイックシフターは、 250cc クラスのような高回転で頻繁にギヤチェンジをするよバイクと非常に相性がいい思うので、もう乗らなくても、このバイクは絶対楽しいことが分かります。
一方、デザインは誰が見ても分かるコストカットの塊で、全体的なデザインや灯火類、メーターは Ninja 250/400 とほぼ同じです。
フロントブレーキも、要望が大きかったと思われるダブルディスクにはせずシングルで出してきたのは、本気でこの車両を売ろうと考える Kawasaki の姿勢が見えるようで好感が持てます。(ホイール反対側にディスクが取り付けられそうなボルト穴が開いているようですが。。)噂では、これだけの豪華装備にもかかわらず100万円を切る価格で発売されるようで、こうしたパーツの共通化や各パーツのスペックを最適化して部品点数を抑えることで達成されたのだと思います。
ただ、今後も排ガス規制が強化されるでしょうし世間は電動化に突き進んでいるので、新車で買える4気筒の 250cc バイクは本当にこれが最後だと思います。また、メイン市場はアジアなので、売れ行きが芳しくなければ Ninja/Z 250 SL のように早々に日本での販売が終了する可能性もあります。もし、購入を迷うようならば早めに決断をすべきだと思います。

・W800

いやwこれ出して W800 STREET の売り上げは大丈夫なんですか?w市販予定モデルです。
Kawasaki HP より(https://www.kawasaki-motors.com/mc/lineup/w800/)
フロントホイールを19インチにし、クラシカルなタンクデザインの W800 です。
W800 STREET の特別仕様車みたいな感じですかね 。
STREET よりメッキパーツが多用され、なかなかゴージャスですね。


Kawasaki は元気がいいですね!

HONDA

・CT125

世界に誇るスーパーカブのオフロード仕様車ハンターカブが、125ccになって帰ってきました!コンセプトモデルです。
クロスカブとは違い、スーパーカブC125をベースとしているため、キックでスタートする事はできません。
灯火類は全て LED で、メーターも液晶です。
スタイルや特徴は、現行クロスカブよりもCT110に寄せてあります。
現行クロスカブオーナーの私としてはちょっと複雑な気持ちですが、でも現行クロスカブがよく売れたからこそ、2年後の今この世に出てこられたのだと思っています。

・BENLY e: / GYRO e:

ホンダの電動の原付1種の先駆けは商用車から!市販予定モデルです。



BENLY と GYRO 、前3分の2は同じですね。
バッテリーはシート下に2個収納されています。おそらく PCX ELECTRIC と同じものだと思うので航続距離には期待できるかもしれませんね。

SUZUKI

・GIXXER (SF) 250

スズキ伝統の油冷が帰ってきました!

既に150cc空冷単気筒のジクサーはいますが、今回は250cc油冷単気筒です。
ネイキッドモデルとフルカウルモデル(SFが付く)が存在し、ちょうど Z250SL と Ninja250SL の関係に近い気がします。
サーキットとか走ると楽しそうですね!

YAMAHA

・トリシティ300

それなりにパワーのあるトリシティの誕生です!
トリシティは 125cc モデルと 155cc モデルが既にいますが、 125cc はともかく、 155cc は流石に高速道路を走るのはしんどかったと思います。
今回、そこそこパワーのあるエンジンを手に入れ、前二輪の LMW の恩恵をより受けることができるでしょうね。
あと、停車時に自立をアシストする機能が付くとか。最高かな?



四輪

HONDA


・Honda e

ホンダの可愛い電気自動車です!市販予定モデルです。

前回の東京モーターショーでコンセプトモデルとして出ていた車両がかなり近い形で市販車となりましたね!
この愛らしい見た目は、男女問わず人気が出る予感がします。
航続距離は少し短めらしいですが、走りについては妥協せずに後輪駆動とし、ホンダらしいマシンとなっています。
インパネは、大きな横長のディスプレイとなっており、両端にはミラーの代わりのディスプレイが搭載されています。
未来の車ですね!
来年日本でも発売されるらしいです。楽しみ!

・FIT

ついに、新型のフィットが登場です!市販予定モデルです。

新開発の2モーターハイブリッドシステム e:HEV を搭載するそうです。2代目には IMA 、3代目には i-DCD そしてこの4代目と、フィットのハイブリッドシステムはフルモデルチェンジごとに刷新されより良くなっていきますね!特に、3台目のシステムはリコールに次ぐリコールで散々な目にあいましたからね。。今回は慎重に時間をかけて開発している事でしょう。
ところで e:HEV ですが、既にオデッセイやアコード、インサイト等に搭載されている i-MMD と何が違うんでしょうね。

MAZDA

・MX-30

ロードスターの海外名 MX-5 と同じ "MX” を冠した電動SUVの登場です!

魂動デザインを継承しつつ、他車種と比較してやや直線基調な印象を受けます。
観音開きのドアは大迫力かつスポーティですね。
マツダのことですから走りにも期待できるでしょう。楽しみです!

SUBARU

・LEVORG PROTOTYPE

ついに新型のレヴォーグがプロトタイプではありますがお披露目ですね!

現行と同じく直噴ターボエンジンを搭載し、ボンネットに空いたエアインテークダクトがあるのは好感が持てます。
現行より見た目は鋭くなった印象ですかね。

SUZUKI

・HUSTLER CONCEPT


新型車ですかね?
比較的人気車なので、キープコンセプトでいいと思います。
灯火類もLEDっぽい?

TOYOTA

トヨタは、個人的にはこれと言って気になる車種はありませんでしたが、全体的な展示はすごいみたいですね。
おそらく、どこの会社よりも気合が入っていると思います。
さすが!


私はバイクも車も基本的に国産車しか興味がないので以上になります。
四輪の日産と三菱は現時点で非現実的なコンセプトカー以外は特に新鮮な話題が無かった印象です。スズキもちょっと。。
二輪においても、スズキとヤマハの元気がちょっと無いなぁと言う印象です。EICMAに期待ですかね。
カワサキはイケイケですね!
ホンダは二輪も四輪も安定して新型車の発表。スバルも順当ですね。マツダも、電動を出してきて将来を意識してますね。

とりあえず、近くの大阪モーターショーにはいきますのでその時またレポートします。。



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